Duo Sweet 17
心の架け橋 コンサート
【演奏者】コルネル ル コント 田辺晴子 (敬称略)
2013年7月19日 (金)
ベルギー王立歌劇団管弦楽団で活躍のDuoが奏でるクラシックコンサート
お子様連れの部と、大人の部の2部制で開催します。
深く心に響き渡る音色を
お子様と、そして、大切な方とご一緒にお楽しみください。
【昼の部(親子連れ対象)】 14:00 開場 14:30 開演
チケット:2,000yen(お子様1人と保護者1人の1組様)
※お子様の年齢制限はございません。
※乳幼児のみ、飲み物はご持参ください。
夜の部(大人対象)】 18:00 開場 18:30 開演
チケット:3,000yen(1drink付)
(いずれの部も要事前予約)
【場所 ・ お問い合わせ】 カフェ土瑠茶
本公演での演奏会収益は、ベトナムのこどもたちへの支援として、
アジアの文化を守り育てる会の第11回刺繍創作コンテスト開催費用に寄付されます(経費除)。
コルネル ル コント氏
彫刻家、音楽家などを数多く送り出した芸術家一家に生まれる。
ゲント大学でのゲルマン言語科の習得の後、それまでのロック、ポップ畑での経験を生かしてクラシック、 バロック音楽家になることを決心する。 ブリュッセル王立音楽院において、プルミエプリ、ハイデイプロマ、そして コントラバス、バロックコントラバス、ビオローネにおいてマスターを習得。 これまでにモネ コントラバスカルテット、レ アグレモン、イル ガルデリーノ、ルーブル音楽隊、ダネル四重奏、ダニエル ブルーメンタール、ヒルデブランドコンソート、そしてデュオ スイート 17、アンサンブル ペル クエスタ ベラマーノなど、 ベルギー国内外トップの演奏家たちと共演を行っている。音楽家育成にも力を入れる一方、ソリスト、室内楽奏者としても精力的に活動を行う。現在母校ブリュッセル王立音楽学院において” Building Bridges”という課題で博士課程に籍を置く。 ヨーロッパバシスト協会 (Basseurope) のベルギー代表。 1985より、ベルギー王立歌劇団管弦楽団ー通称モネ劇場ーにて、首席コントラバス奏者を勤め、今日に至る。同オーケストラと共演で、モーツァルトのアリア、ペルクエスタ ベラ マーノをオリジナルのウイーナーチューニングで数回演奏し、好評を得る。ステファン クラッテンマッハー、ピエール バン イングランド制作の楽器、そしてジェローム ガスタルドの弓を使用し、博士号習得の為のリサーチにおき、各氏達からの協力を受けている。 田辺 晴子氏 3歳よりバイオリンを、5歳よりピアノを始める。 鈴木鎮一氏に師事し、幼少よりテンチルドレンのメンバーとしてピアニスト、 バイオリニストとして北、中、南アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、中国などで数多く演奏旅行を行う。 メキシコ大統領、アメリカのカーター大統領、フランスのシラク大統領等の 招待を受け、シカゴシンフォニーホール、ニューヨークのカーネーギーホール、 ワシントンのホワイトハウス、パリの市庁舎などで演奏を行う。 14歳の時、ビオラの大家ウイリアム プリムローズ氏のリサイタルの際、バイオリンでのデュオの出演をはたす。 18歳でベルギーに渡り、ブリュッセル王立音楽学院に入学、ローラ ボベスコ、ジョルジュ オクトースのもとで学び、プルミエ プリ、 並び演奏家課程を得、室内楽ではプルミエ プリ デイスタンクションを得て終了する。 2007年よりバロックバイオリン、バロックアルトを始め、ミラ グロドヌ、フレデリック ハース氏の主催する古楽講習会に参加する。現在、パリのエレーヌ シュミットのもとで研鑽を積んでいる。ビオラダモーレ奏者としても活躍し、2010年よりアメリカのビオラダモーレ協会員。ヨーロッパ各地でビオラダモーレのソリストとして招待され、好評を博している。 1992年よりベルギー王立歌劇団管弦楽団のバイオリン奏者として活躍、今日に至る。 |