20.6.13

クラシックコンサート


Duo Sweet 17
 
心の架け橋 コンサート

 
【演奏者】コルネル ル コント 田辺晴子 (敬称略)
 
2013719 ()
ベルギー王立歌劇団管弦楽団で活躍のDuoが奏でるクラシックコンサート
お子様連れの部と、大人の部の2部制で開催します。
深く心に響き渡る音色を
お子様と、そして、大切な方とご一緒にお楽しみください。
 
【昼の部(親子連れ対象)】 14:00 開場 14:30 開演
チケット:2,000yen(お子様1人と保護者1人の1組様) 
※お子様の年齢制限はございません。
※乳幼児のみ、飲み物はご持参ください。

夜の部(大人対象)】  18:00 開場 1830 開演
チケット:3,000yen1drink付)
(いずれの部も要事前予約)
【場所 ・ お問い合わせ】 カフェ土瑠茶  
本公演での演奏会収益は、ベトナムのこどもたちへの支援として、
アジアの文化を守り育てる会の第11回刺繍創作コンテスト開催費用に寄付されます(経費除)。
 
 
 
【演奏者プロフィール】
 
コルネル ル コント氏
彫刻家、音楽家などを数多く送り出した芸術家一家に生まれる。
ゲント大学でのゲルマン言語科の習得の後、それまでのロック、ポップ畑での経験を生かしてクラシック、
バロック音楽家になることを決心する。
ブリュッセル王立音楽院において、プルミエプリ、ハイデイプロマ、そして
コントラバス、バロックコントラバス、ビオローネにおいてマスターを習得。
これまでにモネ コントラバスカルテット、レ アグレモン、イル ガルデリーノ、ルーブル音楽隊、ダネル四重奏、ダニエル 
ブルーメンタール、ヒルデブランドコンソート、そしてデュオ スイート 17、アンサンブル ペル クエスタ ベラマーノなど、
ベルギー国内外トップの演奏家たちと共演を行っている。音楽家育成にも力を入れる一方、ソリスト、室内楽奏者としても精力的に活動を行う。現在母校ブリュッセル王立音楽学院において” Building Bridges”という課題で博士課程に籍を置く。
ヨーロッパバシスト協会  (Basseurope)  のベルギー代表。
1985より、ベルギー王立歌劇団管弦楽団ー通称モネ劇場ーにて、首席コントラバス奏者を勤め、今日に至る。同オーケストラと共演で、モーツァルトのアリア、ペルクエスタ ベラ マーノをオリジナルのウイーナーチューニングで数回演奏し、好評を得る。ステファン クラッテンマッハー、ピエール バン イングランド制作の楽器、そしてジェローム ガスタルドの弓を使用し、博士号習得の為のリサーチにおき、各氏達からの協力を受けている。

田辺 晴子氏

3歳よりバイオリンを、5歳よりピアノを始める。
鈴木鎮一氏に師事し、幼少よりテンチルドレンのメンバーとしてピアニスト、
バイオリニストとして北、中、南アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、中国などで数多く演奏旅行を行う。
メキシコ大統領、アメリカのカーター大統領、フランスのシラク大統領等の
招待を受け、シカゴシンフォニーホール、ニューヨークのカーネーギーホール、
ワシントンのホワイトハウス、パリの市庁舎などで演奏を行う。
14歳の時、ビオラの大家ウイリアム プリムローズ氏のリサイタルの際、バイオリンでのデュオの出演をはたす。
18歳でベルギーに渡り、ブリュッセル王立音楽学院に入学、ローラ ボベスコ、ジョルジュ オクトースのもとで学び、プルミエ プリ、
並び演奏家課程を得、室内楽ではプルミエ プリ デイスタンクションを得て終了する。
2007年よりバロックバイオリン、バロックアルトを始め、ミラ グロドヌ、フレデリック ハース氏の主催する古楽講習会に参加する。現在、パリのエレーヌ シュミットのもとで研鑽を積んでいる。ビオラダモーレ奏者としても活躍し、2010年よりアメリカのビオラダモーレ協会員。ヨーロッパ各地でビオラダモーレのソリストとして招待され、好評を博している。
1992年よりベルギー王立歌劇団管弦楽団のバイオリン奏者として活躍、今日に至る。